直流電源装置とは

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直流電源装置(直流電源アダプター)とは、内部で「1交流」「2整流」「3平滑」の順番に流れます。ほとんどの家電製品が直流電圧で動くのに対し、水力・火力・原子力といった発電所は交流(AC)電圧を発電しています。それは、交流電圧は変圧がしやすいので、送電に適しており、商用電源として使われるからです。家庭に送られてきた電源を家電に使用するために、直流電源装置が必要になるというわけです。
では、直流電源装置の原理を見て行きましょう。
1.交流電源を「変圧器」で降圧し、
2.「ダイオード」で整流して、
3.「コンデンサー」と「チョークコイル」によって平滑します。
この3段階を経て、安定した直流電源にする装置が、直流電源装置なのです。
1.交流とは、変圧器で行います。
変圧器とは、具体的には交流100vの電圧を交流10vに下げる機器です。
2.整流とは、ダイオードを用いて行われます。
ダイオードとは、電流を一方向のみで、逆方向へは流さないという特性があります。それを活かして、整流をしていきます。
使用するダイオードを2個以上にすれば、(半波整流波ではなく、全波整流波にでき)交流の全サイクルを活用させることができます。
3.平滑とは、コンデンサーとチョークコイルと使って、更に交流の要素を減少させるための電圧の振幅をなだらかにします。
直流電源装置の必要性が分かって頂けたと思います。発電所から来ただけで、直流電源装置を通さなければ、家電として利用できないということです。

直流電源装置と電気用品安全法

直流電源装置のようなもので、電気を安定化させ、安全に使われるようにと、様々なところで工夫がされています。
その一つに、国で制定された、「電気用品安全法」という法律があります。電気のプラグなどに付いている印で、ひし形や丸の中に「PSE」と書かれた記号がそうです。
2001年に施行され、電気用品の製造や輸入、販売を行う事業者が、政令・省令が定められた品目以外は電気用品とみなさないというものです。
日常生活で、電化製品を購入する際、価格やその機能・デザインにばかり目が行き、このように安定化がされているなど、なかなか考えもしません。直流電源装置といったアダプターも暮らしに無くてはならないものとして、改めて認識を深めなおしてみてはいかがでしょうか。