たけのこ料理は、まず下処理から始まります。煮物も炊き込みご飯もどんなレシピにだって、あく抜きできちんとしたゆで方を済ませておけば、えぐみが残らないので、美味しく保存ができます。料理の基本は下ごしらえから。ちょっとした手間の一つで、季節の味をふんだんに味わう事ができるのです。
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たけのこ料理は、日本料理の基本のひとつです。煮物しても、また生のまま、おさしみとしても頂ける、伝統の味です。春の行楽の時季ともなると、たけのこなどと、この季節の食材を上手に食卓に取り入れたいものですね。
たけのこはまず、下処理が必要になります。新鮮なものを新鮮なうちに下処理しておけば、煮物でもみずみずしさが長く保存できます。ぜひ知っておかれると便利でしょう。
1.まずは、たけのこを流水できれいに洗います。土があいだに入ってしまっているので、そこを重点的に水で落としておきましょう。2.たけのこの先の方に斜に包丁を入れて落とし、縦半分に切ります。3.水をはった鍋に、たかの爪2〜3本と米ぬかを一握り分入れ、たけのこを加えて煮込みます。米ぬかの変わりに米のとぎ汁でも代用できます。4.たけのこに竹串が通るくらいまで柔らかくなったら、火から外し、煮汁から取り出さずにそのまま荒熱を取ります。冷める前に取り出してしまうと、えぐみが味に残るので、大事なポイントです。5.冷めたら、水洗いします。皮のあいだに挟まっている米ぬかもよく落としましょう。
以上が下ごしらえとなります。
あく抜きがきちんとできていれば、えぐみが残りません。
下ごしらえでのゆで方に、米ぬかやたかの爪が必要なことを知らない若い人も多いかと思います。また、なかなかお家に常備されていないでしょうから、これを機に一度購入されてみるのもいいかもしれません。米ぬかはお米のとぎ汁で代用するとして、たかの爪は、パスタ料理に使えます。
たけのこのお料理で代表的な、煮物や炊き込みご飯など、レシピはたくさんあります。多めに作って上手に保存をすれば、旬なおいしさをたのしめますね。
お料理はコツさえ押さえれば、カンタン。インターネットでも、煮物などさまざまなレシピが掲載されています。基本料理から、アイデア料理まで、たけのこは主張が強い食材ではないですから、取り入れやすいとも言えるでしょう。和食の煮物に限らず、中華やパスタなどのイタリアンにもし甲斐があります。きのこ類のエリンギなどがイタリアンによく使用されているところから、発想は膨らみそうです。中華にも適しており、お店のお料理をよく見ると、小さく刻んで入っています。
アイデア次第で利用範囲が広がる食材「たけのこ」。この良さをいろいろなお料理で大いに楽しみましょう。