ファンジニは実在した女性をモデルにした韓国ドラマです。最終回まで全24話と長いので主役女性が子役から大人になるまで、たっぷり描かれています。ブログ「映画OST」「ネタバレブログ新館」などでは、映画のファンジニとはあらすじが全く違ったという声がありました。NHKでドラマの放送はありますが、映画ファンジニはDVDでチェックしてみたいです。
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ファンジニは、実在した女性をモデルにしています。16世紀の朝鮮王朝時代が舞台とし、
妓生(キーセン)という芸妓さんに当たるような内容の職業をする女性の、恋愛と仕事に対しての姿勢、人間関係が描かれています。妓生は、宮中で行われる宴会において歌舞をするために雇われています。身分は決して高くなくても、日本で言う官僚などや国外からの客をもてなすために、学問や詩歌にも通じており、高い教養の持ち主でした。
そもそも母親が妓生だった少女ファンジニですが、同じ苦労はさせなくないと、妓生になることを反対されます。しかし、反対も空しく、ファンジニには生まれ持っての舞踊の才能がありました。彼女は運命のままに、妓生への道を歩んでいきます。
そこで待ち受けていたのは、壮絶な師弟関係。ライバルとの確執。苦しい毎日を送るファンジニに恋をする男性たちとの悲しい恋愛。葛藤のなかでも凛としたファンジニの姿勢が胸を締め付けます。
実在したというファンジニの半生は、視聴者を釘付けにし、また、韓国ドラマで歴代第一位と言われるほどの豪華な衣装と美術が、画面を彩ります。
偏見差別が氾濫していた時代の芸術家ファンジニは、己の音楽性を追求しつつ、詩人としても名を馳せる。自分に正直で、荒波を乗り越えていくファンジニは、現代人にとっても、お手本になる要素を多く持ち合わせています。
「チェオクの剣」で一躍スターダムにのし上がったハ・ジウォンが主演を見事に演じています。
ファンジニは、NHKで見られていましたが、途中からBSに放送が変わりました。
ブログ「韓国ドラマ・映画OST」や「韓国ドラマ-ネタバレブログ新館」などでファンジニの話題は取り上げられおり、その中で、映画のファンジニとはあらすじが全く違ったという内容が気になりました。映画版も見ごたえがありそうなのでDVDでチェックしてみたくなりました。
最終回まで全24話という長さは、日本でのドラマで考えられません。日本では11話くらいが通常ですから、ざっと倍です。主役の女性も子役から大人になるまで、たっぷり描かれるのも頷けます。
ファンジニを通して、これまで知らなかった韓国の歴史や舞踊などの文化、衣装の美しさを知る人は多いでしょう。近年の韓国ドラマブームは、日韓において交流のみならず、興味がこれまで持てなかった分野にまで知るチャンスを与えてくれる、貴重な価値があります。